愛する息子に花なまえの詩をプレゼントしました。
私たち夫婦も、子供の名前を決めるのに酷く悩みました。
親としての思い、願いを込めて付ける名前ですから、当然のことなのかもしれません。
しかし当の本人は、ある時期から自分の名前が気に入らないとぼやくようになっていきました。
そんな我が子に向けて、私たち夫婦から名前の詩をプレゼントすることにしました。
妻がネット上で花なまえの詩を見つけてきたのですが、これを私に見せると、私も妻と同様に息子に名前の詩を贈ってあげたいという思いになったのです。
名前の詩は、名前を用いて詩を作るものとなっています。
そしてその詩には、名付け親である私たち夫婦の思いが見え隠れする形となっています。
これを目にしたならば、息子もきっと自分の名前を好きになってくれるはず、そして名前に込められた思いや願いを分かってくれるはず、そういった期待をこめての注文となりました。
そして手元に届いた名前の詩は、とても素敵なものでした。
私たちの思いが一杯詰まっているその詩は、どうやら息子にも届いたようでした。
それ以降、自分の名前が気に入らないという言葉は聞こえてきません。
そして息子の部屋には、今もしっかりと名前の詩が飾られています。
このような素敵な贈り物を作ってくださった花なまえの詩には、ただただ感謝しています。